はいどうも。
先日ゼーロンの超天編版を買いました。安くなりましたねぇ～～
というわけで（？）どうもこんにちは蟹君です。
GP、開催間近という事で、環境デッキを纏めて、
私目線で事前メタゲーム予想をしていきます。
フォーマットはオリジナルとアドバンスを別々に解説させていただきます。
私こういった記事を書くのは初めてなので、お手柔らかに。
ではまず、現在のCS環境デッキをオリジナルから順に見ていきましょう。
CS環境デッキ オリジナル（外部記事、入賞分布参照）
| Tier1 | ||
|---|---|---|
| サガループ | 青黒、アナカラ―など | |
| ジャオウガ | メタ型、ジウォッチ型 | |
| 我我我 | 赤単のみ | |
| Tier2 | ||
| OBメイカー | アナカラ― | |
| 鬼羅スター | ラッカ、ネクラ | |
| ハンデス | アナカラ― | |
| 邪王門 | 4ｃ | |
| Tier3 | ||
| アポロヌス | 赤緑、キャンベロ入り赤緑、青赤 | |
| ライオネルスター | ラッカ、白青、白赤 | |
| その他（注目すべきもの） | ||
| ザーディクリカ | 5ｃのみ | |
| サイクルペディア | クイーンアマテラス型、エタソランデス型（アナカラ―のみ） | |
まずTier1から
サガ、ジャオウガ、我我我の3デッキ。
サガループに関してはいう事は無いでしょう。
たった3コストで1枚から無限ループ出来たらそりゃTier1ですよ。
ただ墓地メタ等に引っかかりやすいため、メタを採用しやすいジャオウガがサガに有利
なため、Tier1に位置付けています。あと我我我は元々赤単速攻最強格で3、4キル当たり
前なデッキなので、Tier1入り。
次はTier2。
OB、鬼羅スターはサガメタはもちろん他のデッキにも対応可能なデッキであるため、
Tier2で揺るぎない強さを見せつけています。鬼羅スターはデッキで再録されたため、
GPでの母数も多いと推測される、私が注目するデッキの一つでもあります。
ハンデスはまぁ、ほぼジャオウガと同じような構築もありますので割愛。
邪王門はサガ相手はガン不利ですが、その他のデッキには軒並み有利なデッキです。
邪王門はGP3rdの「赤黒デッドゾーン」のような立ち位置のデッキです。個人的には
使ってて楽しいデッキなので、GPでもこの地位を保持して頑張ってほしいです。
（ここだけの話、メタが3枚貼ってるとかの状態からでも、
プレイング次第で捲れるんですよね…）
下手したらサガ相手でもギリ勝てる場合がある
次はTier3。
アポロヌスは我我我と同じ速攻デッキですが、攻め方が違うため対策方法が異なります
我我我の場合は「煌ノ裁徒 ダイヤモン星」を立てるか、受け札で受けてカウンターを
行うかになりますが、アポロヌスは全体除去系の受け札や「終末の時計 ザ・クロッ
ク」、アポロヌスの踏み倒し能力「侵略」をメタれる2コス獣を2ターン目に出す事で対
処します。なぜならアポロヌスは「相手がこのクリーチャーを選んだ時、カードを2枚
相手のマナゾーンから選び、持ち主の墓地に置く。」という、
絶対につけなくて良かったテキストが記されているからです。
ただこのテキストがダメージにならないデッキ（邪王門）もあるんですけど。
で、「2コスのメタクリーチャーを出す」という動きをするデッキが現在環境に跋扈し
ているために、アポロヌスはTier3に落ちているというわけです。
ただまぁ、通れば勝つデッキなので上位ランカーやバケモンデッキビルダーたち次第で
GPで暴れる可能性を秘めてはいるデッキです。
もう一つのデッキ「ライオネルスター」は受け特化だったり、
「アルカディアス・モモキング」などを入れた攻撃的なデッキだったり、割とぶれてい
ますね。個人的には受けて「MAX・ザ・ジョニー」で特殊勝利を狙う構築に期待ですか
ね。
最後に、注目デッキの紹介です。
まず、ザーディクリカ。やっぱりサガはキツイわけですが、「とこしえの超人」あたり
を展開していければ戦えそうです。「英知と追撃の宝剣」解除は果たして追い風になる
のか…？（サガを選ばないようにしないとループ始まるので注意！！）
次にサイクルペディア。コントロールデッキ的な感じかな？
まぁ「英知と追撃の宝剣」や「有象夢象」をサイクルペディアで2回撃ちされたら
さすがに勝てなさそうです。
とまぁ、オリジナル環境はこんな感じでしょうか。
続いて、アドバンス環境を見ていきましょう。
CS環境デッキ アドバンス（外部記事参照）
| Tier1 | ||
|---|---|---|
| サガループ | 青黒、アナカラ―など | |
| ジャオウガ | メタ型 | |
| Tier2 | ||
| 魔軍投 | 4ｃ、5ｃ | |
| アポロヌス | 赤青 | |
| Tier3 | ||
| レッドゾーン | 黒赤 | |
| OBメイカー | 緑単 | |
| モルトNEXT | 赤緑 | |
| コントロール | 5ｃ | |
アドバンス、何かいう事あるかなこれ
…まぁ取り敢えず行きましょう。
まず、Tier1。
サガはサガ一枚で復活の儀、墓地の儀、破壊の儀が達成できる零龍が採用されていま
す。ジャオウガは構築が少し変わったくらいで超次元もGRも採用されてません。
なんなんすかね、これ本当にアドバンスのデッキなんですかね？？？
つづいて、Tier2。
こちらにはアドバンスらしいデッキであり、◇どら焼き選手が「最強位決定戦」にて
使用した「魔具投」デッキが入っています。こちらのデッキは超次元も
「時空の禁断 レッドゾーンX」や「蒼き覚醒 ドギラゴンX」などが採用されており、
かなり殺意を感じる内容となっています。GPでも期待です。
ちなみにもう一つの赤青アポロヌスは結構いいデッキですが、
GRも超次元も採用されてません。お前本当にアドバンスの環境デッキか？？？？？
一応禁断は採用されてますが……だからといって禁断中心の構築ではありません。
最後にTier3。
一つ目は「赤黒レッドゾーン」。
「禁断の轟速 ブラックゾーン」などのダークサイドパックで新規収録されたカードを
使い構築されたデッキです。「赤い稲妻 テスタ・ロッサ」などの赤・黒のメタカード
を無理なく詰めるため、使用者によってはGPでも上位に上がって来そうです。
二つ目は「緑単オービーメイカー」。
「零龍」を採用することでオービーメイカーのシビルカウント5を達成しやすくなって
いるデッキ。上位に上がるのは厳しそうですが、期待は持てるデッキです。
最初に「零龍」突っ込んだ人は偉大。
三つめは「赤緑モルトNEXT」。
「スクランブル・チェンジ」が意外とデッキと噛み合わないらしく、
採用されてない型が多いですがいずれ採用されると思うので何も言いません。
このデッキは前記事でも書いた通り、サガが無理すぎるのでGPでは上がってこないでし
ょう。まぁ、次に期待という事で。
四つ目は「5ｃコントロール」
5ｃこの位置なんですねぇ。びっくり。
このデッキは使用者によって強さが変わるデッキであるため、GP上位に上がってくる
可能性はあります。サガ・ジャオウガにどう対抗するかがカギですね。
まぁアドバンスはこんな感じですね。
全体的にはサガ・ジャオウガが両フォーマットで中心になっているので、
この二大巨頭にどう対抗するか、もしくはこいつらを割り切って、
他をどう見ていくか。どちらを選ぶかでかなり変わってくるでしょう。
とくに邪王門なんかは完全にサガ割り切り構築のデッキなので、
その他にどれだけ勝てるかがカギになってくるデッキです。
まぁ賛否両論ある環境ですが、やっぱデュエマなので見てて面白いです。
GP行く方は頑張ってください。
観る専の人は、自分でも予想を立てながら楽しんでください。
それでは今回はここまで。
面白かったらブックマークしていただけるとありがたいです。
では、また次の記事でお会いしましょう！！
追記
GP終わったら次環境に向けた新デッキの記事を書く予定です。
