いきなりつよいデッキ 10枚改造案 守りの王道編

守りの王道強すぎませんか!!?

 

…はいどーも。啄木鳥です。

今日は「いきなりつよいデッキ」の「守りの王道」の「王道の春デッキ限定戦」用の10枚改造案を紹介していくんですが…

 

正直すまんかった…。

 

以前、「攻めの王道」が圧倒的に強いという話をしましたが、

「守りの王道」がその比じゃないくらいの強さのデッキだったのです。

 

これが…強すぎる…!!

 

というわけで、早速デッキ解説に入っていきましょう!

 

 

1.デッキレシピ

 

改造箇所

・抜いたカード

バウ・M・ロマイオン 2枚

配球の超人 4枚

セイント・カイザー 2枚

ホワイトウィズダム 2枚

 

・入れたカード

ゲンムエンペラー 3枚

ぺルフェクト 4枚

GIO 1枚

調和 2枚

 

 

2.デッキ解説

 

・そもそも初動が強すぎる

皆さん、現在のデュエマの代表的なドローソースを思い浮かべて下さい。

そう、「T・T・T」などですね。

あとは「サイバーブレイン」や「天災デドダム」とかですね。

 

では、このデッキのドローソースを見ていきましょう。

はい。こちらの「巨大設計図」は山札の上4枚を表向きにしてコスト7以上のクリーチャーを全て手札に加えるらしいです。

つまり、最大4枚引けるらしいです。

つまり最大で2コスト4ドローです。

 

いやそんなに成功しないだろと思うかもしれませんが、

このデッキだと普通に成功します。

なにせ7コスト以上が30枚入ってますから…。

まあ単純に7コスト以外が出るのは10枚に一回なので、まあ外れる事は無いでしょう。

 

そして3コストのマナ加速。優秀オブ優秀です。

片や「豊潤フォージュン」と似たような効果のカード。しかも「豊潤フォージュン」とは違い、いつ撃ってもほぼ同じ効果になります。

しかも上面は「永遠のリュウセイ・カイザー」の制圧効果内蔵のブロッカー。

やりすぎです。

もう片方はなんと除去つき。赤単の低コスや大体のメタカードを飛ばせます。

上面はあまり使わないですが、出せれば2ブーストの11000Wブレイカー。

結構いいスペックです。

 

今回の改造では、更に優秀なマナ加速の「支配の精霊ぺルフェクト/ギャラクシー・チャージャー」を投入しました。

こちらは「山札3枚捲ってエンジェル・コマンドを全て手札に加える」カード。

つまり…3コス最大3ドロー。

しかもチャージャーです。

「巨大設計図」を撃ってコイツが手札に入ったらもう宇宙です。

3ターンで最大7ドローして1マナ増えてるとか人間の所業じゃないです。

そして上面は「行動制限能力」を持つブロッカー

某工房の動画でも取り扱われてましたが、「赤青マジック」とか相手に「ヘブンズ・ゲート」からコイツを出すと、「3回までづつしか、呪文とクリーチャーが使えない」制約がかかり、その時点で「赤青マジック」の攻撃が完全に止まります。

そういうカードなんです。コイツは。

高いけど勝つためなら4枚買いましょう。

 

そしてこれらの初動を使った後、いよいよ中心の動きに入ります。

 

・悪夢のブロッカー軍団

 

まず、5コス帯では「スターゲイズ・ゲート」を撃ちます。

出したいカードは「闘門の精霊ウェルキウス」です。

そしてコイツからバケモンみてぇなブロッカーを出していきます。

ここら辺ですね。(主にゲンムを出したい)

「∞龍 ゲンムエンペラー」は「5コスト以下のクリーチャーと呪文の効果を無視する」というとんでも効果を持ったパワーカードです。

本来ならややこしい出し方で出すカードなんですが何故か「ブロッカー」です。

なのでウェルキウスから出てきます。なんで?

まあつまりこのデッキ、大量ドローして4ターン目にゲンム叩きつけて勝つデッキなわけです。

 

ちなみに「バウ・M・ロマイオン」の方は、撃ったばかりの「スターゲイズ・ゲート」を回収し、次のターンにそれを撃ちながら殴るとかいう異常ムーブをかまして来ますので、こっちも大体出たら勝ちます。

 

そして「ウェルキウス」は自身も出せるので、下手すると2、3体ウェルキウスが出てからゲンムエンペラーが出てくるって事もあります。

 

実際対戦時に4ターン目にウェルキウス3体+ゲンムエンペラーが出た事もあります。対戦相手に申し訳なくなりました…。

 

と、まあこれが中心の動きでした。

 

・一部採用カードの採用理由

 

・調和と繁栄の罠

赤単メタです。環境で使う際は抜いてください。

 

・閃光の守護者ホーリー

こちらはメタカードを対策するためのカードです。なので抜きませんでした。

というのも単純に、「相手ターン」に「Sトリガーで召喚されて」出てくるので、メタカードを積んで殴ってきても対応しやすいんですね。

まあ新弾の「サイフォゲート」とかいうバグカードが来たら多分そっちと入れ替えたくなる代物なんですがね…。(まぁ10枚改造のルール上抜かない方が良い)

 

 

 

 

 

 

 

3.まとめ

いかがでしたか?

今回は「いきなりつよいデッキ」の「守りの王道」の10枚改造案をご紹介しました。

いやぁ…本当に強いね…

面白かったらブックマークしていただけるとありがたいです。

では、また~。