どうもこんにちはー。蟹君です。
先日少し遠出してカードショップに行って、ストレージを漁って来ました。
デュエマでは無かったんですけど、デッキ作れそうな良いカードを見つけたので、
買いました。今度記事出します。
さて、今回はメクレイドデッキ第二弾という事で、
「マジック・メクレイド」のデッキを解説して行きます。
前回の「メカ」に比べれば、「マジック」はそこそこ良いカードが揃っています。
ただ現状コスト6~8のカードが微妙で、上の方を使うメリットがあまり感じられません
それを踏まえて今回は、「マジック・メクレイド」を活かし、
コスト6~8のカードを使ったデッキを組んできました。
勝てるかは別ですが、かなり良いデッキだと思います。
私の「マジック・メクレイド」デッキの回答はこのカードです。
S級宇宙 アダムスキー
コスト7 パワー7000 マジック・コマンド/S級侵略者
■進化:自分の水のクリーチャー1体の上に置く
■S級侵略【宇宙】:水のコマンド
■W・ブレイカー
■このクリーチャーはブロックされない
■このクリーチャーがシールドをブレイクする時、かわりに相手の山札の上から2枚
を、持ち主の墓地に置く
種族「マジック・コマンド」を持ち、ブレイク枚数に応じたデッキ破壊能力を持ち、
更に何故かアンブロッカブル持ちなこのカード。「マジック・メクレイド」デッキの
切り札としては今の所コイツが最も適正だと考えました。
とにかく、コイツを使って「メクレイドしたら、ゲームが終わる」レベルのデッキを
作る事にしてみました!!
そうして完成したデッキがこちら。
赤青マジック デッキリスト |
ワナビーワラビー 4枚 |
コッコ・武・ルピア 4枚 |
ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり 4枚 |
終末の時計 ザ・クロック 4枚 |
秘密結社アウトレイジ 4枚 |
drAm`n rAsh 4枚 |
炎渦双奏 タイダル&バーン 4枚 |
マジック・A・セミプーロ/♪閑かさや とにかくブレイン 蝉ミンミン 4枚 |
激竜王/ガイアール流激烈竜王破・滅 4枚 |
S級宇宙 アダムスキー 4枚 |
まずこのデッキを解説するにあたって、
「秘密結社アウトレイジ」と「激竜王/ガイアール流激烈竜王破・滅」のコンボを
解説します。
秘密結社アウトレイジ
コスト4 呪文
■G・ゼロ:バトルゾーンに自分のアウトレイジがあればこの呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。
■このターン、自分のクリーチャー1体に「パワーアタッカー+1000000」を与える。
上面
コスト7 パワー25000 レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター
下面
コスト1 呪文
■このターン、自分のクリーチャー1体に「パワード・ブレイカー」を与える。
簡単に言うと、この二枚を同時に一体のクリーチャーに打つと、
最低でもブレイク数を+167された化け物が出てきます。
これが最低5ターン目には出来るコンボなんですよ。ヤバすぎ。
ただこのコンボ、「シールドはちゃんと割る」、「ブロックされたら止まる」という
弱点を二つ抱えています。
しかしアダムスキーなら、シールドのかわりに山札を334枚削り、
アンブロッカブルでブロッカーも貫通します。
つまり、相性がすこぶるいいわけです。
そしてこのコンボの安定性を高めてくれるマジック軍団と組み合わせた結果がこれです
では、動きの解説に入りましょう。
まず、2ターン目に「ワナビーワラビー」を出せるように練習しましょう。
後は「ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり」による
速攻対面への対策をしながら、「♪閑かさや とにかくブレイン 蝉ミンミン」で
手札にコンボパーツを揃えます。
頃合いになったら、「drAm`n rAsh」や「炎渦双奏 タイダル&バーン」を出し、
上記のコンボから攻撃、「S級宇宙 アダムスキー」に侵略。
パワーと「パワード・ブレイカー」を引き継ぎ、
相手の山札へのオーバーキルを決めましょう。
…ん?「マジック・メクレイド」はどうしたって?
「drAm`n rAsh」で手札がある時に「マジック・メクレイド」を行い、
山札から「S級宇宙 アダムスキー」を引っ張ってくるという動きがあります。
え?それなら「龍素記号 Xf クローチェ・フォーコ」とかを使った方が良いって?
…
……
それは、そうです。
しかし、現状「マジック・メクレイド8」はアダムスキー以外で活かしようが
ないんですよ。正直。
このデッキなら他のマジックも使えるし、現状微妙である評価を挙げようと思ったら
このデッキで使うのが一番だと思います。
でも、本気でやる場合は環境的にも100%クローチェの方が良いと思います。
はい。
今回は「マジック・メクレイド」のデッキを紹介させていただきました。
面白かったらブックマークしていただけるとありがたいです。
では、また次の記事で会いましょう。