どうもこんにちは、啄木鳥です。
今回は4月6日発売の「いきなり強いデッキ 攻めの王道」の「王道の春 デッキ限定戦」に向けた「10枚改造案」について解説して行きます。
余談ですが4月13日は「アグネスタキオン」の誕生日です。めでたいですね(?)
1.環境分析
まずはこの円グラフをご覧ください。
これは「王道の春 デッキ限定戦」の環境予想図です。
皆さん恐らく「守りの王道」の方が母数が多くなると考えていると思われるので「は?」と思ったかもしれませんが、よく頭を働かせて考えてみて下さい。
守りの王道はヘブンズゲートとブロッカーのデッキ。
…つまり、メタや対策がすごく簡単なのです。
↑メタの一例
ブロッカーを焼却するカードなんて星の数ほど存在しますし、ましてや「ヘブンズ・ゲート」なんてのはこのご時世に召喚せずバトルゾーンに出してくれるカモです。
まさしく、「カモがネギを背負ってやってくる」というやつですね。
そしてこの「ヘブンズ・ゲート」は元々デッキに入っている「テスタ・ロッサ」によってほぼ完封出来るので正直ほぼ勝てる対面なのです。
よって勝ちたければ選ぶのは「赤単我我我」以外にないので、母数1位は赤単我我我とみて間違いないです。時点で「天門」。一部のオタクの方が「ドラゴン娘」を使用するかと思われます。
ただ一部の人間は「SMAPON」や「クラッシャーベア子姫」のような露骨な赤単メタを入れてくるでしょう。そういうのを総じて「その他」に入れてあります。(ちなみに警戒すれば全く問題ないです)
さて、そうなれば後警戒するべきは「赤単我我我」です。つまり、ミラーマッチ。ここをどう警戒するかで優勝できるかが変わってくるでしょう。
今回のデッキはそれら全てを警戒して構築しました。それではどうぞ。
2.デッキレシピと解説
なんで「ダチッコ・チュリス」抜いたんだよ!!と思った人、一旦落ち着いてください。この構築戦では「天門などカモ相手の基本の動き」と「赤単との速攻勝負」を行う必要があります。
そして後者の動きの場合、最もシンプルかつ切れ味がいいのは「ブランド系を早期に着地させてたたみかける」ことです。
↑コイツとかですね。
というのも赤単我我我は速攻デッキである以上動きのノイズになりかねないS・トリガーはあまり使われません。それこそブランド系のクリーチャーを除去れるようなトリガーは採用されることはまずありません。
なのでブランド系を絡めた総攻撃を仕掛けるということは、そのまま勝ちに直結しかねない。つまり王手をかけることになるわけです。
逆にカモ相手の時は、「テスタロッサ」や「マグナム」込みで6打点揃えればほぼ勝ちです。ブランド系のカードが揃わずとも、「ソンクン」や「こたつむり」を出せれば相手のブロッカーやドラゴンが召喚される前にケリをつけられます。
というわけで、このデッキが赤単我我我の最適解だと思われます。
3.あとがき
いかがでしたか?
今回は「春の王道 限定構築戦」に向けた「いきなりつよいデッキ 攻めの王道」の10枚改造案をご紹介しました。
参考になりましたらブックマークなどしていただけるとありがたいです。
それでは、また。
追記
今回の記事を読んで「いきなりつよいデッキ 攻めの王道」をお求めになる方へURLを張らせていただきました。ぜひご活用ください。
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